本文へ移動

パッチ 7.1f の変更点

アップデート履歴とメタ予想

数値はRiot 公式パッチノートを転記し、解説は当サイトが書いています。このページはパッチ 7.1f(2026-05-28 公開)。

該当 11 件

メタ分析(パッチ7.1f・AIによる予想)

強すぎたチャンピオンの抑制と、活躍できていなかったチャンピオンの救済が中心のパッチ。カ・サンテ、ヴィエゴ、タリヤなど上位ティア常連がナーフされ、ピックの幅が広がる。シェン、ケイル、アクシャンが強化され、トップとミッドのダメージトレードの様相が変わる。新たな有利・不利のマッチアップが生まれる。

Kayle

ケイル

パッチ 7.1f
バフ

基本ステータス

  • 基本AD50 → 54
  • マナ自動回復12 → 16

天の祝福

  • 基本HP回復量65/105/145/185 → 95/125/155/185

当サイトの解説

ケイルは序盤の弱さを終盤の強さで取り返すチャンピオンだが、その序盤があまりに苦しかった点への手当てだ。基本ADが4上がったことでラストヒット(CS)と短い削り合いが安定し、マナ自動回復の上昇でレーンに立ち続けやすくなる。天の祝福はランク1の回復量が65から95へ30も増え、ランク4は185で据え置きのため、レベルが低いうちほど恩恵が大きい。序盤に押し込まれたまま何もできずに終わる展開は減る。

Taliyah

タリヤ

パッチ 7.1f
ナーフ

スレッドボレー

  • 5個の岩の初撃の基本ダメージ50/70/90/110 → 40/60/80/100

サイズミックシャーブ

  • 詠唱範囲9 → 8

アンレイベルアース

  • 最初の岩の爆発ダメージ30/45/60/75 → 20/35/50/65

当サイトの解説

実装直後のタリヤが強すぎたため、序盤の削り性能と仕掛けられる距離をまとめて下げる調整だ。スレッドボレーの初撃が全ランクで10下がり、ウェーブ処理とポークの速度が落ちて序盤の一方的な押し込みが起きにくくなった。サイズミックシャーブは詠唱範囲が9から8へ縮み、安全な距離から一方的に仕掛ける動きが取りにくい。アンレイベルアースの初撃も10下がっており、置くだけで通っていた牽制の価値が下がっている。

Ambessa

アンベッサ

パッチ 7.1f
調整

断交

  • シールド耐久値95~319 + 増加ADの125% → 50~330 + 増加ADの120%

当サイトの解説

序盤のシールドを削り、レベルが上がった後のシールドをわずかに厚くする組み替えだ。レベル1の耐久値は95から50へほぼ半減するため、レーン開始直後のアンベッサは削り合いで押し込まれやすくなる。一方で上限は319から330へ伸びており、装備とレベルが揃った終盤の粘り強さは維持される。増加ADの反映率が5%下がった分、ビルドが完成した状態でも以前ほどは伸びない。

KSante

カ・サンテ

パッチ 7.1f
ナーフ

オールアウト

  • 最大HP低下量25% → 30%
  • 増加AR低下量70% → 80%
  • 増加MR低下量70% → 80%

当サイトの解説

オールアウト中のカ・サンテが硬すぎた点への調整で、変身の代償が全体的に重くなった。最大HPが30%削られ、増加ARと増加MRも80%失われるため、変身後は明確に紙装甲になる。飛び込んだ相手を仕留めきれずに反撃を受けると、以前より簡単に落ちる。オールアウトを切るのは、味方の追撃が確実に間に合う場面に絞りたい。

Gragas

グラガス

パッチ 7.1f
調整

飲みすぎ注意

  • ダメージ65/90/115/140 + APの90% + 対象の最大HPの7% → 35/70/105/140 + APの70% + 対象の最大HPの8%

当サイトの解説

ランク1のダメージが65から35へ落ち、代わりに最大HP参照が7%から8%へ上がった。レベルが低いうちのグラガスは相手を削る力が目に見えて落ちるため、序盤のレーン戦とジャングルからの初回ガンクは通りにくい。逆にランク4まで上げれば基本ダメージは140のまま据え置きで、HPを積んだ相手への削りは以前より強い。AP反映率が20%下がったので、AP偏重のビルドより耐久寄りのビルドが噛み合う。

Viego

ヴィエゴ

パッチ 7.1f
ナーフ

滅びの王剣

  • 対象の現在HPに応じたダメージ3%/4%/5%/6% → 2%/3%/4%/5%

ハートブレイカー

  • ダメージ範囲3 → 2.75

当サイトの解説

自動効果の現在HP参照が全ランクで1%ずつ下がり、HPの多い相手を削る速度が落ちた。ヴィエゴは通常攻撃を挟みながら追い続けるチャンピオンなので、この1%の差は殴り合いが長引くほど効いてくる。ハートブレイカーの範囲も3から2.75へ縮み、まとめて当てにいく踏み込みに以前より正確さが求められる。集団戦で複数人を巻き込む立ち回りの難度が上がった。

Akshan

アクシャン

パッチ 7.1f
バフ

報復のブーメラン

  • ダメージ5/35/65/95 + ADの80% → 10/40/70/100 + ADの85%

当サイトの解説

全ランクで基本ダメージが5、AD反映率が5%上乗せされた。特にランク1は5から10へ倍増しており、レベル1の削り合いで一方的に有利を取りやすい。アクシャンは報復のブーメランでウェーブを処理してから動くチャンピオンなので、押し込む速度が上がった分ロームに出る余裕も生まれる。装備が揃ってからもAD反映率5%分は着実に効き続ける。

Norra

ノラ

パッチ 7.1f
ナーフ

記憶の波動

  • 基本ダメージ60/120/180/240 → 55/110/165/220

ポータルパルーザ!

  • ダメージ100/150/200 + APの60% → 100/140/180 + APの55%

当サイトの解説

ノラの主力である記憶の波動が全ランクで1割弱削られ、レーンでの削り合いとウェーブ処理の両方が遅くなった。ランク4では240から220へ20下がるため、コンボで押し切れていたHP帯の相手を取り逃す場面が出てくる。ポータルパルーザ!はランク1が据え置きで、ランク2以降とAP反映率が下がる形なので、影響は終盤ほど大きい。装備が揃った状態での一撃に頼りにくくなった。

Kog'Maw

コグ=マウ

パッチ 7.1f
ナーフ

有機性魔力砲

  • 最大HPに応じたダメージ率2/3/4/5% → 1.5/2.5/3.5/4.5%

当サイトの解説

通常攻撃に乗る最大HP参照が全ランクで0.5%ずつ下がった。コグ=マウは攻撃速度を積んで秒間に何発も撃ち込むチャンピオンなので、1発あたり0.5%の差は前線のタンクを削る速度に直結する。HPを厚く積んだ相手ほど影響が大きく、以前ほど一方的に押し切れなくなった。守る側にとっては、コグ=マウの射程内に踏み込む余地が少し広がる。

Shen

シェン

パッチ 7.1f
バフ

護刃招来

  • 最大HPに応じたダメージ率2.5/3/3.5/4% → 3/3.5/4/4.5%
  • 強化時の最大HPに応じたダメージ率5/5.5/6/6.5% → 5.5/6/6.5/7%

当サイトの解説

通常時・強化時ともに最大HP参照が0.5%ずつ引き上げられた。シェンは自分のHPを積むほど護刃招来のダメージが伸びるため、耐久アイテムを買うほど攻めにも貢献できる形が強まる。トップでの削り合いとジャングルクリアの速度が上がり、レベル1からの立ち上がりが安定する。上げ幅は0.5%と控えめなので、役割そのものが変わるわけではない。

バグ修正

パッチ 7.1f
調整

バグ修正・最適化

  • 親しいフレンドシステムの不具合を修正
  • ロールトレード時のUI不具合を修正
  • iOSでのクラッシュを修正
  • デバイス加熱・カクつきなどのパフォーマンスを最適化
  • 対戦中の性能ではなく、動作の安定性に関わる修正がまとめられている。iOSでのクラッシュとデバイス加熱・カクつきの改善は、長時間プレイでの入力遅れやフレーム落ちに直結するため、集団戦の操作精度に影響する。ロールトレード時のUI不具合が直り、ピック画面での役割交換も意図どおりに進むようになった。希望と違う役割のまま試合が始まる事故が減る。

パッチノートの収録範囲と読み方

6.3から最新の7.3aまで、29バージョン・675件の変更を収録しています。1体のチャンピオンが何度強化され、何度弱体化されたのかを追う用途に向く。

回によって変更量が大きく違う

件数がもっとも多いのは7.2の175件です。ブーツが作り直され、ティア3が新しく加わった回にあたる。数件で終わる回もあるため、バージョン番号の並びだけでは環境の動き方は測れません。

675件のうち、チャンピオンへの調整は231件。残りはアイテムとルーン、ラララランダムミッドやアリーナ、ランクシーズンやシステム面の変更です。

メタ予想の扱い

バージョンを選ぶと、その回のメタ予想が上に出ます。29バージョンぶん用意していますが、これはAIがまとめた予想であって統計ではありません。実際に勝率がどう動いたかはTier表で確かめてください。

※件数は収録データの集計値です。最新パッチが載るまでには時間差があります。